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2011年01月24日

バターミルクペイント色見本 

バターミルクペイントの色見本です。
かすれた部分があるため とても現物カラーの特徴を表現しています。

例えば 黄色よりのグリーン か ブルーよりのグリーンか どちらに近いか
などの目安になるかと思います。

ただパソコンによって見え方は随分違いますのであくまでも参考にしてください。



↑画像クリックで大きく見れます。  


2010年07月17日

刷毛の選び方

初めてペイントする方から よく質問がありますので、
今日は「刷毛の選び方」UPしまーす。

プロや中級者は スルーしてくださいね♪


では、刷毛の選び方ですが、


「ワトコオイル→油性用はけ(オイル・ニス) 」、
「バターミルクペイント→水性用はけ」

をお選び下さい。

ローラーでも良いのですが、初めての方は、はけの方が微調整ができるので、使いやすいと思います。

5~7センチ位が塗りやすいです♪

万能用なんてのもありますが、ワトコオイルは、油性用の刷毛の方が硬くて塗りやすいです。
(水性用は毛が柔らかく、オイルがはけに染み込み塗りにくいんです。)

それも、使い込んで一回目より二回目といった具合に、ちょっと硬くなった位が使いやすくなります。

ここだけの話、100円均一のお店の物で十分です。

ワトコは刷毛で塗るほかにボロ布(毛羽立ちがないもの)で刷りこんでもOKです。

ペイントの仕方はこちら→

はけのお手入れですが、どちらともご使用後すぐに、台所洗剤等で洗って下さい。


バターミルクペイントは、硬いと次回はけの痕がつきますので、
よく洗い乾かして、やわらかくしておいて下さい。
数回使って毛が硬くなり、はけの痕が気になるようでしたら、交換をおススメいたします。

ワトコの刷毛はカチンカチンに硬くなっていても、オイルが染むと塗りやすい硬さになるので
捨てずに試して見てくださいね。

↓女性や初心者にうれしい味方です


木工工作キット、木製インテリア雑貨のお店 HARU

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委託先→HAPPY HIVE さん

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2010年05月17日

塗り方のコツ

前回の在庫補充の時にキットと同時に
バターミルクペイントとワトコオイルをセットでお買い上げ頂いた方々から
HPの写真のように塗りたいんですがどうすればいいですか?とメールをいただきましたので、
参考にいただければと思い「木工工作キット、木製インテリア雑貨のお店 HARU.」の塗り方を紹介したいと思います。

あくまでもharuの塗り方ですので、これが一番良いとは限りませんし、好みもありますので、
あくまでも参考として見てくださいね♪

今回は バターミルクペイント2-4 1301 white / ワトコオイル のツートンでペイントしている踏み台キットを例にします。

ペイントは組立て前にします。
理由はムラが出来にくく、裏や細かい部分が塗りやすいからですが、
アンティークなどわざとムラにする場合は後塗りすることもあります。

始めに天板にワトコ「ダークウォルナット」を塗ります。
刷毛を使う場合はオイル用を使いますが、私はボロ布を使って塗りこみます。

お好みで、量は加減してください。木材によっては、オイルが入り込みにくいので、
乾燥させては塗り、を繰り返します。

お好みの濃さまで塗ったら完全に乾くまで2~3日置き、水拭き、乾拭きします。
最初は色落ちしますが、完全に乾くと色落ちもなく手触りも変わってきます


その間にバターミルクペイントで他の部分を塗ります。

成分が分離していますので、蓋を開ける前によーく振ります。

水性ですので、蓋はいつもしっかり閉めて、出来るだけ、開け閉めしないように
適量を牛乳パックで作ったお皿などに適量取ってから作業を進めます。

特に1リットル缶は錆びるし、日にちが経つと濃度が濃くなるので注意してください。
濃くなった場合は、水で薄めて使ってください。(薄めた場合は数分置くと良く混ざります)

始めはあまり薄めずにしっかりと塗っていきます。
木材のヤニなどが噴いてくる場合がありますので、乾燥させてから、
具合によって2.3度重ね塗りをしてください。
丁寧に一定方向に力を入れずに塗ります。

一番してはいけないことは、乾かないまま何度も重ね塗りをしようとすることです。
ペイントがムラになったりヨレたりしますので絶対にしないようにしてくださいね(*^_^*)

塗るとハケの後が残るので、120番程度のサンドペーパーで軽く磨いてあげます。
するとなんとも言えない気持ちの良い手触りになります。
ちょっと面倒ですが、

塗り → 乾燥 → サンドペーパー → 塗り → 乾燥 → サンドペーパー→ 

後塗りの時は少し水で薄めてハケ跡が残りにくい濃度で塗り上げます
すると、とっても綺麗な仕上がりになります。

アンティーク(ワトコを下地に塗る)の場合はサンドペーパーをかけずに
わざとハケ跡を残したりザラザラの手触りも良いですね♪

目の粗いサンドペーパーで角をこすって古びた感じを出します。
所によってはカッターで削ったりお好みでアンティーク調に仕上げます。

あまり力を入れすぎると木肌が完全に出てしまいますので注意して加減します。

完全に部品が乾いたら出来るだけ汚さないように組立てます。

こんな感じですが、ちょっとは参考になったでょうか?

後日が画像もUPして分かりやすくしたいと思います。



木工工作キット、木製インテリア雑貨のお店 HARU

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2010年02月22日

塗装後のメンテナンスについて

バターミルクペイントを使う時のお問合せでとっても多いのが

「水性ですが乾いた後に水に塗れても大丈夫ですか?」
「汚れた場合は水拭きしていいですか?」
「室内で塗る場合、床や壁についたペイントはとれますか?」
「ワトコオイルの上に重ね塗りをしてもは剥げませんか?」

など、水性って事が気になる質問です。

なので、今日はバターミルクペイントで塗った後のメンテナンスについてのお話をちょっと。

まず、このペイントは水性ですので、手についても水で簡単に落ちます。
時間がたってカピカピ?になっても軽く爪でこすったらポロポロと良く落ちてくれます。
お風呂に入っても翌日までペンキの色が落ちない!なんてことはありません。

でも、お洋服についた場合はちょっと慌ててください!
というのも乾いたら絶対にとれないからです^_^;
これで何枚のスボンをペンキだらけにしたか。
一番良いのは汚れても良い服装をしてペイントすることですが、
うっかり付けた場合は寒くても^_^;すぐにぬいで、洗剤を付けて洗ってください。
出来るだけ部分洗いでしっかりと。
濯いだペイントが他の部分に付く事もあるので、よーく目を凝らして綺麗に落ちているか確認してください。
そして次のお洗濯の時間まで「つけおき」しときます。
そうです。乾燥させずに洗いあげるんです。
繊維の種類にもよりますが、これでちゃんと落ちてくれます。

おっと話がそれたように見えますが、これが答えです。

完全に乾燥する前だったら簡単に落ちますが、完全に乾燥してしまったらぜったいに落ちません。
なので水拭きしても塗装が取れることはありません。

ただ、ツルツルの面をした物やワックスの効いた床、ビニール素材などはポロッと剥がれてしまいます。
ブログなとで、「家にあった机をペイントしたらすぐにはがれてしまった。」
という記事を目にすることがありますが、それはツルツル面に塗ったからで、
ちゃんとサンドペーパーなどで、前の塗装やワックスをとってからペイントすると
綺麗に塗れて剥がれる事もありません。

ワトコオイルをぬった場合も完全に乾く前はオイルが表面に浮いていますので、
重ね塗りをするとオイルが浮いてきたり、剥がれたりします。
これも完全にワトコか(2、3日あけて)乾いてから重ね塗りをしてください。
これで完璧です!

けど、やっぱり白って汚れやすいです。日が経てばちょっと汚れが目立ってきます。
それも素敵な味になりますが、気になる場合は汚れが目立つ部分をサンドペーパーで
こすって再度塗りなおす方法が一番オススメです。
だって新品みたいになるんですもん♪テンションあがりますョ

あとは蜜蝋ワックスなどで月一度程度磨いてあげても良いです。
膜を張るのでよごれがとっても落ちやすいし、ちよっとしたキズ防止にもなります。

”Poly-Aqua Varnish”といってオールドビレッジ純正の水性ウレタンニスも私は好きです。
テカリすぎずに半艶に仕上がります。アンティーク風に仕上げるにはオススメかもしれません。

ワトコだけ~
”Poly-Aqua Varnish”を上塗り
”Poly-Aqua Varnish”を上塗り

同じ条件で撮ったわけではないので分かり難いかもしれませんが参考にしてくださいね♪

cotocoさん ちょっとは参考になったでしょうか?
是非、塗り塗りチャレンジしてみてくださいね。楽しいですよッ(*^_^*)





木工工作キット、木製インテリア雑貨のお店 HARU

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2010年02月05日

バターミルクペイント塗り方 その1

バターミルクペイントの塗り方のお問い合わせの電話が最近よくあります。

その中で『下地を塗らなくても大丈夫ですか?』という質問がよくありますので、

今日はちょっとばかりそのお話です。

メーカーからの塗り方は→

特に下地のことについては触れていませんが、

同メーカーのold village 社製で『プライマーグレー』というものがあります。

これは、ペイントする前に塗ると吸着がよくなる下地用のペイントです。

下地に使うとバターミルクペイントを何度も重ね塗りせずに綺麗に仕上がります。

でも、使わなくても十分綺麗に仕上げることもできます。

ホワイトを塗る分ではほとんどわかりませんが、良く見ると違いがわかるんです。

今回はわかりやすいように『3-5 fancy Chair Green』を使って実験してみました。



半分から 左はバターペイント一度塗り / 右はプライマーグレーを塗った後バターを一度塗り

一度塗りなのでムラがありますが、そんなに違いはわからないと思います。
では、光を当ててみましょう。



ねっ違うでしょ!
左のバターペイント一度塗りの方は木目がわかりますが、

右のプライマーグレーを塗った後バターを一度塗りの方は、すっかり木目がなくなっています。

画像は杉ですが、色味も下地を塗ったほうが軽~く明るいのに対し、

塗らないほうは木にペイントが染込んで深い色合いになります。

パインなど硬い木ではそんなに色合いは変わりませんが、多少の差はあります。

これが下地を塗るか塗らないかの違いです。

好みだと思いますが、バターミルクペイントを好んでお使いになる方は

下地を塗らないほうが好きなんじゃないかなーって

勝手に思っている(*^_^*)私です。

ご参考までに

木工工作キット、木製インテリア雑貨のお店 HARU

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